2008-12-14 自由落下(重力と抗力)2 study memo 今回は,重力 > 抗力とし,抗力は速度の二乗にに比例するものとしています. 物体の質量:m,重力加速度:g,k:比例定数としています. 1:時間tのときの速度vを求める場合 運動方程式: 両辺をmで割る: 両辺にdtをかける: 両辺をg-kv^2/mで割る: 両辺を積分する: ここで, であるので, となる. よって, C1:積分定数 両辺に-√(k/m)をかける: とする. とし.式変換を行う. t=0のとき,v=0: よって,速度v: ここで, なので, となる. 2:時間tのときの位置hを求める場合 速度vを時間tで積分する: C4:積分定数 t=0のとき,h=0: